クラフトコーラの食材紹介 vol.7 バニラビーンズ | クラフトソーダ工房COLAND(コーランド)

2020/11/25 17:33



バニラビーンズとは、ラン科の植物で、さやに入った状態がさや豆に似ていることからバニラビーンズと呼ばれています。

実の部分が成熟した後に収穫し、キュアリングと呼ばれる特殊な熟成加工を行うことで、独特の甘い香りが生み出されます。


お菓子作りには欠かせない食材ですが、受粉できなかったバニラの花は1日で枯れてしまい、バニラの実が成熟するには9ヶ月もかかるため、市販されているバニラビーンズは1本数百円する場合もあります。


使い方は、液体にさやごと漬けたり、煮出したりして香りを移す方法と中のタネを出して材料に加える方法があります。

また、バニラビーンズはバニラエッセンス、バニラオイルなどで代用することができます。


バニラエッセンスとバニラオイルの違いですが、前者はバニラの香気成分をアルコールで抽出したものです。天然のバニラから抽出したものと人工的に作られた香料を薄めた物があります。

水溶性の香料なので、水分の多い生地に馴染みやすいが高温でアルコールが揮発してしまうので、焼き菓子には不向きです。


後者は、バニラの香気成分をオイルで抽出したもので、エッセンスと同じく天然と人工的な香料を用いた物があります。

油性の香料なので油脂の多い生地に馴染みやすく、耐熱性があるため焼き菓子に適しています。